ThinkPad X1 Carbon (2019)を買ってみた
こんにちは、マスクです。
先日、Thinkpad X1 Carbon (2019)を買ってみました。
購入するまでの間に様々なパソコンを実際に触れたり、レビューを書かれているブログを参考にさせてもらったので、今回はその恩返しを少しでもできればと思い記事に残すことにしました。
1. 購入する経緯
どうしてパソコンが必要だったのか?
私がパソコンを購入した理由は、2つあります。
1つ目の理由は、外出先で作業をすることが多くなり軽量なパソコンが必要になったからです。
作業といっても会社の業務には関係なく、プライベートな事務処理, メモのまとめだったり資格勉強のためにWEB問題も解いたり,手を動かして動作を確認する行為を指します。
朝の通勤ラッシュに巻き込まれないように、早く家を出て会社の近くで作業をすることや、休日はカフェなどで勉強をすることがあります。外で作業をするたびに、今までは大学生のときに使っていたパソコンを持ち運んでいたのですが、問題がありました。
それがとにかく重い。
そう重量面でパソコンが重かったのです。
動作面は記憶媒体をHDD→SSDへと自分で換装していたため、Windows Updateを除いて基本的に困ることはありませんでした。
しかしながら持ち運んでいたパソコンの重さは1.65kgもあったため、少なからず肩に負担をかけていました。そのためか次の日も疲れが残っていることがあり、多少なりとも業務や普段の生活に支障が出ていました。
2つ目の理由としては、 新しいことを始めようと思ったからです。
普段使いしていたパソコンは、購入してから5年目を迎えておりました。
事務作業や遠くのコンピュータをインターネット越しで操作するクライアント端末として使うだけなら、ほとんど問題はありませんでした。
しかしながら、GNS3等を使った動作確認をローカル側で行いたいときや、今後CPUに負荷をかける処理を行っていきたいと考えておりました。そうなると5年前に購入したパソコンではスペックが足りなく問題が発生します。
コンピュータが人間の効率を落としてはいけないという考えから、スペックにはある程度の余裕を持たせる必要がありました。
上記2つの問題を同時に解決できる選択肢が、パソコンを軽量のものに買い換えるべきだと考え購入に至りました。
2. Thinkpad X1 Carbon(2019)を選んだ理由
ThinkPadとは?
ThinkPadは現在lenovoが販売しているノートパソコンのブランドです。元々は1992年にIBMが商標登録をして販売し始めたのですが、2005年に売却されて以来はlenovoがブランドを引き継ぎ販売を継続しています。
調べて気が付きましたが、もうIBMよりもlenovoのほうが
Thinkpadを販売している期間は長いのですね。
そのThinkPadの中でもThinkpad X1 Carbonは、モバイル用途を想定した軽量なハイエンドモデルになります。
どうしてThinkpadを選んだのか?
軽量なパソコンは世の中にはたくさんあります。私がパソコンに求めた条件は以下です。
- 重量が1.0kg前後であること
- メモリが16G以上積められること
- CPUが貧弱ではないこと
- USキーボードが選択できること
- 一部のキーボードの間隔が詰まっていないこと
選択肢としては、富士通から発売されている「LIFEBOOK UH」シリーズの700gのパソコンやMacbook Proも悩みました。どれもいいパソコンですからね。
しかしながら、私の求めている上記の条件を満たすことができたのは、Thinkpad X1 Carbonのみでした。
だから私は、Thinkpad X1 Carbonを買うことを決めました。
2019年モデルを買った理由
理由は単純で、自分のモチベーションに繋がると信じたからです。
買おうと決めたのは2019年の6月初旬です。
しかしながら当時はまだ、2019年モデルのThinkpad X1 Carbonは発売されておらず、2018年モデルが最安セールを行っていた時期です。
ただ幸運なことに「2019年モデルが6月末に国内で発売開始する」という噂を聞いていたため 、発売されること待ってから買うことを選びました。
2019年モデルはCESの先行情報から2018年モデルとほとんど変わらないことを知っておりました。そのうえ最新型はセールの割引率が低く、買うには少し割高になります。
ただ、なぜ割高な最新モデルを選んだのかといいますと、そのほうが、個人的なモチベーション・やる気に繋がり全体的な効率が上がると自分を信じたからです。
この選択を後悔しないために、日々の生活を頑張っていこうと思います。
次回は、ベンチマークや使用感について書く予定です。
質問等はTwitterで受け付けますので、お気軽に。